夫が「好きな人がいる」と告白。浮気調査の結果とは|20代女性 K・Mさんの場合
夫の「好きな人」を特定するため浮気調査を決意
調査概要
| 調査項目 | 千葉県千葉市美浜区~千葉駅周辺での浮気調査 |
|---|---|
| 調査の動機 | 帰宅が遅くなった夫と口論になった際、「別れたい」「好きな人がいる」と告げられたため |
| 調査の目的 | 夫が話した「好きな人」の存在と、不貞行為の有無を確認するため |
| 調査費用 | 330,000円 |
| 対応店舗 | 市川本社 |
今回浮気調査のご相談をいただいたのは、20代後半の女性K・Mさん。
対象者となるご主人とは大学時代から交際を始め、約3年の交際期間を経て結婚。結婚生活は4年目を迎えており、交際期間を含めれば7年ほど一緒に過ごしてきたご夫婦でした。
依頼者様はデザイン会社に勤務しており、対象者は一般企業に勤める会社員。依頼者様のほうが収入・仕事量が多く、ご自身の帰宅が遅くなることは珍しくなかったといいます。
依頼者様の帰宅が遅い日には、対象者が夕食を作って待っていてくれることもあり、忙しいながらも二人なりの生活を築いてきました。
しかし、ここ数年はそうした行動が少しずつ減り、夫婦で交わす会話も以前ほど多くはなくなり、今度は対象者自身の帰宅が遅くなる日も増えていったそうです。
決定的な出来事があったのは、依頼者様が対象者へ日頃感じていた小さな不満を口にした日のことでした。何気ない一言から言い合いへ発展し、その最中、対象者から突然「別れたい」と告げられたとのこと。
さらに対象者の口から出たのは「好きな人がいる」という言葉でした。
大学生の頃から一緒に過ごしてきた相手から突然告げられた言葉に、依頼者様もすぐには気持ちを整理できなかったといいます。ただ、好きな人がいると言われた以上、その相手が誰なのか、本当に不貞関係にまで発展しているのかを知らないまま離婚の話を進めることにも納得できませんでした。
そこで、今回の調査は対象者から「会社の飲み会がある」と聞いていた金曜日を調査日として選び、勤務先から行動を確認することとなります。
今回の調査プラン
- 調査員数:2名、調査用車両を使用
- 調査計画:対象者の勤務先付近から退勤後の行動を確認し、接触する人物や帰宅までの動きを記録する
- 調査内容:徒歩・公共交通機関による尾行と店舗周辺での張り込みを組み合わせ、特定女性との個人的な接触がないかを確認する
◆17時00分 千葉市美浜区のオフィス街から調査開始
金曜日の17時、調査員2名が千葉市美浜区にある対象者の勤務先周辺へ到着し、調査を開始しました。この日、対象者は依頼者様に「会社の飲み会があるから帰りが遅くなる」と伝えています。
すでに対象者本人から「好きな人がいる」と告げられていることを考えれば、飲み会に参加する人物の中にその女性がいる可能性も否定できません。一方、勤務先付近で必要以上に対象者へ接近すれば、顔を覚えられたり尾行を警戒されたりするリスクがあります。
そのため調査員は勤務先の出入口と周辺の動線を確認できる位置から待機し、対象者の退勤に備えました。
◆17時20分 対象者が同僚らと退勤
17時20分、勤務先から対象者が姿を現しました。対象者は一人ではなく、上司や同僚と思われる5名ほどの男女と一緒です。
一行は会話をしながら徒歩で最寄り駅方面へ向かい、5~10分ほどで駅へ到着。そのまま改札を通過して電車へ乗車しました。
調査員も一定の距離を保ちながら追跡を継続します。複数人で行動している場合、対象者だけに意識を集中すると周囲の同行者から視線を向けられることもあるため、駅構内では調査員同士で位置を分けながら一行の動きを確認しました。
その後、一行はモノレールへ乗り継ぎ、5分ほど移動して千葉駅方面へ向かいます。ここまでの行動を見る限り、対象者が依頼者様へ伝えていた「会社の飲み会」という説明と大きく異なる様子はありません。
◆18時00分 千葉駅で別の会社員グループと合流
千葉駅へ到着すると、対象者らはすぐに移動せず、改札付近で立ち止まりました。誰かを待っている様子だったため、調査員も距離を取りながら周辺で待機します。
18時頃、スーツ姿の会社員と思われる男女5名が現れ、対象者らのグループと合流しました。互いに挨拶を交わす様子から、仕事上の付き合いがある人物たちと考えられますが、具体的な関係性までは確認できません。
人数が増えた一行は、そのまま千葉駅から徒歩で移動を開始。約5分後、駅周辺にある居酒屋へ全員で入店しました。
対象者だけが特定の女性と離れて歩いたり、親密に接したりする様子はなく、ここでも不自然な行動は確認されません。調査員は店外で張り込みを行い、一行が退店するまで監視を続けます。
◆20時35分 一次会が終了、一部参加者が離別
入店から約2時間30分後、対象者らが居酒屋から出てきました。店先では参加者同士でしばらく会話を交わしており、その後、男性2名と女性1名が一行から離れて別方向へ歩き始めます。
対象者は帰宅する様子を見せず、残った6名とともに再び移動を開始しました。対象者を含めて7名となったグループには、女性が2名残っています。
依頼者様から「好きな人がいる」と告げられた経緯を伺っている以上、この2名のうちいずれかと対象者が個人的に接触する可能性も考慮する必要があります。
ただし、女性が飲み会に参加しているというだけで浮気相手と判断することはできません。調査員は対象者だけでなくグループ全体の動きを確認しながら尾行し、ほどなくして一行が別の飲食店へ入店したことを確認しました。
◆22時20分 二次会が終了
22時20分頃、対象者を含む7名が二次会の店から出てきました。一行はすぐに散らばることなく、店の前で数分間立ち話をしています。
対象者が女性2名のどちらかと特別親しげに会話を続ける様子や、身体的な接触などは確認されませんでした。その後、一行はまとまって千葉駅方面へ歩き始めます。
調査員が特に注意したのは、ここからでした。
飲み会そのものは複数人で行われていても、解散後に特定の男女だけが残る、一度別れた後に時間差で再び合流する、といったケースがあります。そのため「飲み会が終わった」という理由だけで監視を緩めず、対象者と女性2名それぞれの動きを確認しながら追跡しました。
しかし、駅までの道中でも対象者が女性と二人きりになることはなく、グループ内で特別な関係をうかがわせる行動も見られませんでした。
◆22時40分 千葉駅から対象者が帰宅方面へ
千葉駅へ到着すると参加者はそれぞれ利用する路線へ分かれ始め、対象者も改札を通過して電車へ乗車しました。
調査員はここで同行していた女性ではなく、引き続き対象者本人の尾行を継続します。一度解散した後に別の場所で女性と待ち合わせる可能性や、帰宅途中に別の駅で降りることも考えられるためです。
しかし、対象者は途中駅で不自然に時間を潰すこともなく、誰かと連絡を取りながら待ち合わせをしているような行動も確認されません。そのまま自宅最寄り方面まで移動しました。
この時点まで、対象者が特定の女性と個人的に行動した事実は確認できていません。
◆23時30分 対象者が帰宅、初日の調査を終了
23時30分頃、対象者が自宅へ帰宅しました。
調査員はその後もしばらく周辺で動向を確認しましたが、対象者が再び外出する様子や、女性が自宅を訪れる様子はありません。依頼者様へ伝えていたとおり会社関係者と思われる複数人との飲み会に参加し、二次会を終えた後はそのまま帰宅しています。
グループ内には女性も複数参加していましたが、特定の女性と二人で行動する場面や、不貞関係を疑わせる接触を確認することはできませんでした。
17時から開始した初日の調査は6時間30分で終了。今回の契約は合計10時間となっていたため、残りの3時間30分については使用せず、後日の調査へ充てることとなりました。
今回の調査結果
今回の調査では、対象者が依頼者様へ伝えていた「会社の飲み会がある」という説明と実際の行動に、大きな食い違いは確認されませんでした。
対象者は退勤後、上司や同僚と思われる複数名と千葉駅へ移動し、取引先と思われる別グループと合流して一次会へ参加。その後は女性2名を含む7名で二次会へ移動しましたが、特定女性との個人的な接触や二人きりでの行動はなく、二次会終了後も別の女性と合流することなく帰宅しています。
そのため、少なくとも今回の調査だけでは、対象者に不貞行為があることを示す証拠は得られませんでした。
ただ、依頼者様が調査を決断した背景には、単に帰宅時間が遅くなったという違和感だけではなく、対象者自身から「別れたい」「好きな人がいる」と告げられた事実があります。今回何も確認されなかったからといって、その言葉まで否定できるわけではありません。
調査結果をご報告すると、依頼者様も「飲み会について嘘をつかれていなかったことには少し安心した」と話す一方、好きな人がいると言われた以上、その相手が誰なのか分からないままでは今後について判断できないとのご意向でした。
そこで、10時間契約のうち初日に使用しなかった残り3時間30分については、別日の行動調査へ振り替えることに。対象者の帰宅が遅くなる日などを改めて選び、追加調査を実施する方針となりました。
浮気調査では、必ずしも最初の調査日に証拠が得られるとは限りません。特に今回のように接触する相手や日時が分かっていない場合、一度の調査で結論を急ぐのではなく、実際に確認できた行動をもとに次の調査日を検討することも重要です。
今回は不貞を示す証拠こそ確認されませんでしたが、「飲み会の日には不審な行動がなかった」という事実もまた、依頼者様が今後の夫婦関係を考えるための一つの判断材料となりました。残された調査時間を使った後日の調査については、改めてご紹介します。

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