証拠が出なかった浮気調査から数か月。登山仲間との不倫が発覚|40代男性 T・Mさんの場合
前回は証拠が得られなかった妻の浮気調査。
再調査で登山仲間との不貞が判明。
調査概要
| 調査項目 | 休日1日の行動調査/長野県松本市・安曇野市周辺 |
|---|---|
| 調査の動機 | 前回調査後も登山サークルへの参加が続き、普段とは異なる予定の報告に違和感を覚えたため。 |
| 調査の目的 | 前回の調査で親しくしていた男性との関係を確認し、不貞行為がある場合には今後の夫婦関係を判断するための証拠を収集する。 |
| 調査費用 | 350,000円 |
| 対応店舗 | 地方(提携探偵社と連携) |
今回ご相談いただいたのは、長野県松本市にお住まいの40代男性 T・Mさん。
数か月前にも、登山サークルへの参加が増えた奥様の行動に違和感を覚え、当探偵事務所へ浮気調査をご依頼いただいていました。
前回調査 ⇒ 妻の登山サークル活動が急増。山仲間との距離感に違和感|40代男性 T・Mさんの場合
前回は平日・休日を含む2日間にわたり調査を実施。休日には朝から登山へ出かけ、サークル内の男性と親しげに接する様子が見られたものの、活動終了後はそのまま帰宅しました。
平日の調査でも松本駅周辺のカフェで複数のサークル仲間と過ごしており、特定の男性と二人きりで密会するような行動や、不貞を裏付ける証拠は確認されていません。
そのため、依頼者様も一度は「自分が考えすぎていたのかもしれない」と胸をなで下ろし、奥様を問い詰めることなく普段どおりの生活へ戻られました。
しかし、それから数か月が経っても登山サークルへの参加頻度は変わらず、奥様がスマートフォンで誰かと頻繁に連絡を取り合う様子も続いていたといいます。
そんな中、奥様から休日に「次の山行に備えて、一人で登山ルートの下見をしてくる」と告げられました。
これまでルートの確認や下見をする際には、サークルの仲間と一緒に出かけることが多かった奥様。それにもかかわらず、今回はなぜか「一人で行く」と話したことに、依頼者様は再び違和感を覚えます。
前回の調査で、サークル内に奥様と特に親しく接していた男性がいたことも気がかりでした。
「前回は何もありませんでした。でも、あれから関係が変わっている可能性もあると思って……。」
一度調査を経験しているからこそ、憶測だけで奥様を疑いたくないという思いもあった依頼者様。そこで今回は、奥様が登山ルートの下見へ出かける予定日に合わせ、改めて行動調査を実施することとなりました。
今回の調査プラン
- 調査員数:2名、調査用車両を使用
- 調査計画:対象者が自宅を出発してから帰宅するまでの行動を確認し、接触人物や立ち寄り先を把握
- 調査内容:車両追尾と徒歩尾行を併用し、登山ルートの下見を目的とした外出の実態と、特定男性との接触および不貞行為の有無を調査
◆午前8時00分 対象者宅周辺で調査開始
調査当日は、対象者が「登山ルートの下見へ行く」と依頼者様へ伝えていた休日。調査員2名は対象者の自宅周辺へ配置し、外出に備えて張り込みを開始しました。
松本市内は朝の通勤時間帯も落ち着き始め、住宅街では買い物や散歩へ出かける住民の姿が見られます。車での移動が中心となることを想定し、対象者宅から一定の距離を確保したうえで監視を続けました。
◆午前8時35分 対象者が自宅を出発
午前8時35分、対象者が登山用の服装で自宅から姿を現しました。
足元にはトレッキングシューズを履き、薄手のアウトドアジャケットにリュックを背負うなど、外見だけを見ればこれから登山へ向かうような装いです。対象者は自家用車へ乗り込むと、自宅を出発。調査車両も距離を取りながら追尾を開始します。
車は松本市街を抜け、安曇野方面へ進行しました。
◆午前9時15分 駐車場で男性と合流
対象者が車を停めたのは、安曇野市内にある商業施設の広い駐車場でした。到着するとすぐには車を降りず、運転席でスマートフォンを操作しながら待機。すると、約10分後に別の乗用車が数台離れた場所へ停車します。
車から降りてきたのは、50代前半とみられる男性でした。調査員が確認したところ、この男性は前回の調査で対象者と特に親しく接していた登山サークルのメンバーと同一人物であることが判明します。
男性が対象者の車へ近づくと、対象者は笑顔で車外へ出て合流。二人は短く会話を交わした後、対象者の荷物を男性の車へ積み替えました。
対象者は自身の車を駐車場へ残し、男性が運転する車の助手席へ乗車します。
「一人で下見へ行く」と依頼者様へ説明していた内容とは、この時点ですでに異なる行動が確認されました。
◆午前10時05分 登山口周辺へ到着
男性の車は山間部へ入り、登山口近くの駐車スペースへ到着しました。二人はリュックを背負って車を降りると、案内板を確認しながら登山道へ向かいます。
調査員も距離を確保して行動を確認したところ、本格的に登山を開始するわけではなく、登山口から30分ほど周辺を歩き、分岐や案内表示をスマートフォンで撮影していました。対象者が男性と地図を見ながら話し込む場面もあり、実際に次回の登山に向けたルート確認をしている様子もうかがえます。
しかし、午前11時前には二人とも車へ戻り、登山口を後にしました。依頼者様へ伝えていた「登山ルートの下見」という予定そのものが、完全な嘘だったわけではありません。
この後の行動を隠すためにも、実際に現地を訪れて説明できる材料を残していた可能性が考えられる状況でした。
◆午前11時45分 安曇野市内で昼食
二人は安曇野市内へ戻ると、郊外にある飲食店へ入店しました。店内では向かい合って食事をするだけでなく、男性が撮影したスマートフォンの写真を対象者が隣からのぞき込み、肩が触れるほどの距離で笑い合う姿も確認。
登山サークルの仲間として食事をしているだけとも考えられる場面ではありましたが、前回調査時よりも二人の距離が明らかに近くなっていることがうかがえます。
約1時間後、二人は店を出ると再び男性の車へ乗り込みました。
◆午後1時20分 松本市方面へ戻る
昼食後、対象車両は山間部へ戻ることなく松本市方面へ進みます。当初の目的が登山ルートの確認であれば、別の登山口や周辺施設へ向かうことも考えられましたが、車は市街地へ向かって走行を続けました。
やがて車は幹線道路を外れ、宿泊施設が点在するエリアへ入っていきます。
◆午後1時48分 二人でホテルへ入館
男性の車が入ったのは、松本市郊外にあるホテルの駐車スペースでした。
駐車後、二人はしばらく車内に留まり、その後ほぼ同時に車外へ出ます。
対象者は登山用のリュックを車内へ残し、男性と並んで駐車スペース横のホテル客室へ向かいました。
調査員は二人が揃って室内へ入る様子を撮影。ホテルの外観や出入口、駐車中の車両についても記録し、退館時の撮影に備えて周辺で待機を続けました。
前回の調査では確認できなかった、登山サークルの男性との不貞関係を強く疑わせる行動が、この時点で初めて確認されることとなりました。
◆午後4時35分 対象者と男性がホテルを退室
ホテルへの入室から約2時間45分後、対象者と男性が揃って客室から出てくる様子を確認しました。
二人は周囲を過度に警戒する様子もなく、会話を交わしながら男性の車へ向かいます。対象者が助手席へ乗り込むと、男性も運転席へ戻り、そのまま駐車場を出発しました。
調査員はホテルへの入館から退館までを一連の流れとして撮影。前回の調査では確認できなかった、不貞関係を裏付ける重要な証拠を収集することができました。
その後も調査を終了せず、対象者がどこへ向かうのか確認するため車両での追尾を継続します。
◆午後5時10分 待ち合わせ場所へ戻る
男性の車は松本市内から安曇野方面へ戻り、午前中に対象者が自家用車を残していた商業施設の駐車場へ到着しました。
しかし、対象者はすぐに車から降りようとはしません。
二人は駐車した車内で10分ほど会話を続け、時折顔を見合わせて笑う様子が確認されました。
しばらくすると男性が対象者の方へ身体を寄せ、二人がキスを交わす場面を確認。調査員は車外からその様子を撮影し、ホテル利用だけでなく、二人の親密な関係性を示す証拠として記録しました。
その後、対象者は自分の荷物を持って車外へ出ると、男性へ手を振って別れます。
前回の調査では、同じ登山サークルに所属する仲間として接していた二人。しかし数か月後の再調査では、その関係が明らかに変化していることが確認されました。
◆午後5時30分 対象者が登山用品店へ立ち寄る
男性と別れた対象者は自身の車へ乗り換えましたが、そのまま自宅へ戻ることはありませんでした。
向かった先は、松本市内にある登山用品を扱う店舗です。
対象者は店内へ入ると、登山用の靴下や携帯食、アウトドア用品などを見て回り、いくつかの商品を購入。買い物袋を手に店舗から出てくる様子を確認しました。
午前中には実際に登山口まで足を運び、帰宅前には登山用品まで購入しています。依頼者様から「今日はどうだった?」と尋ねられたとしても、登山口の状況や購入した用品について具体的に話せる状態です。
「登山ルートの下見」という予定自体を完全な嘘にするのではなく、その予定の中へ男性との密会を組み込んでいたことが、一日の行動から明らかになっていきました。
◆午後6時25分 対象者が帰宅
登山用品店を出た対象者は、その後寄り道をすることなく自宅方面へ向かいます。
午後6時25分、対象者が自宅へ帰宅する様子を確認。朝と同じ登山用の服装で、手には購入した登山用品の入った袋を持っていました。
外見だけを見れば、一日かけて登山ルートの確認と買い物を済ませて帰ってきたようにも見えます。対象者の帰宅を確認した時点で、本日の調査を終了しました。
今回の調査結果
今回の再調査では、対象者が前回の調査で親しく接していた登山サークルの男性と二人きりで行動し、ホテルへ入退館する様子を確認しました。
前回の調査は登山や複数人での交流にとどまり、不貞を示す行動は確認されませんでした。しかし数か月後に行った今回の調査では、同じ男性とのホテル利用や車内でのキスを撮影し、二人の関係がサークル仲間の範囲を超えていることを裏付ける証拠を収集することができました。
また、対象者は実際に登山口へ足を運び、帰宅前には登山用品店にも立ち寄っていました。
「登山ルートの下見」という説明に事実を織り交ぜながら、その途中で男性と密会していたことも今回の調査で判明しています。
調査終了後は、ホテルへの入退館や車内での様子を含む写真と行動記録を時系列にまとめ、調査報告書として依頼者様へ提出しました。
前回の調査で証拠が得られなかったことから、一度は妻を信じようと考えていた依頼者様。今回の結果を受けてもすぐに離婚を決断するのではなく、まずは証拠をもとに奥様と話し合い、今後の夫婦関係について改めて考えていくことを選択されました。
浮気調査では、一度の調査で必ずしも不貞の証拠が得られるとは限りません。
調査時点では友人関係だった二人が、その後親密な関係へ発展するケースもあります。
以前の調査で証拠が得られなかった場合でも、その後の行動に再び違和感を覚えたときは、過去の調査情報を活用することで人物の特定や行動の比較がしやすくなります。
今回も前回の記録があったからこそ、合流した男性を早い段階で同一人物と確認し、二人の関係性の変化まで把握することができた事例となりました。

そよかぜ探偵事務所は、浮気・不倫調査専門の探偵です。
- 離婚に有利になる証拠が欲しい
- 本当に浮気しているか確かめたい
- 日々の不安を少しでも解消したい
など、少しでも当てはまるお悩みがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。


