浮気・不倫専門の探偵社 - そよかぜ探偵事務所過去事例大阪出張を繰り返す夫。会食後に女性とホテルへ|20代女性 M・Kさんの場合

大阪出張を繰り返す夫。会食後に女性とホテルへ|20代女性 M・Kさんの場合

毎週のように続く大阪出張。
仕事の後に待っていた、依頼者の知らない予定とは。

調査概要

調査項目大阪市内での24時間行動調査
調査の動機毎週のように大阪へ出張する夫の服装や宿泊先に違和感を覚え、クレジットカードの利用履歴からビジネス利用とは考えにくいホテルへの宿泊が判明した
調査の目的大阪出張中の夫の行動と女性関係の有無を確認し、浮気が確認された場合には相手女性への慰謝料請求を検討するため
調査費用840,000円
対応店舗地方(提携探偵社と協力)

今回ご相談いただいたのは、名古屋市にお住まいの20代後半の女性M・Kさん。
対象者となるご主人は30代後半で会社を経営しており、夫婦には小学生と幼稚園に通う二人のお子さんがいます。

対象者は仕事柄、以前から県外へ出向くことがありましたが、ここ最近目立って増えていたのが大阪への出張でした。多いときには毎週のように大阪へ向かい、その理由を尋ねると「会議がある」「取引先との会食がある」と説明していたといいます。会社を経営する夫の立場を考えれば、大阪へ頻繁に出向くこと自体に不自然さはありません。

しかし、依頼者様には一つ気になっていることがありました。
会議や会食だと話す割に、対象者の服装が妙にラフなのです。

以前であれば仕事で人と会う際にはジャケットなどを着用することが多かったものの、最近の大阪出張ではポロシャツやスニーカーといった軽装で出かけることも増えていました。それだけで浮気を疑っていたわけではありませんでしたが、ある日、依頼者様が確認したクレジットカードの利用履歴に、見覚えのないホテルの名称が残っていました。調べてみると、対象者から聞いていたような一般的なビジネスホテルとは異なる宿泊施設だったそうです。

「本当に仕事だけで大阪へ行っているんだろうか」
疑念を抱きながらも、依頼者様は対象者を問い詰めませんでした。
お子さんはまだ小学生と幼稚園生。仮に夫が浮気をしていたとしても、現時点では離婚ではなく夫婦関係を再構築したいというお気持ちが強く、一方で相手女性がいるのであれば慰謝料請求も検討したいとのご希望でした。

そこで、対象者から次の大阪出張の日程を聞いた段階で調査日を決定。依頼者様から提供された新幹線の出発予定時刻をもとに大阪への到着時間を逆算し、新大阪駅から24時間の行動調査を実施することとなりました。

今回の調査プラン

  • 調査員数:3名、調査用車両2台を使用
  • 調査計画:新大阪駅から対象者の行動を追跡し、仕事関係者との接触や会食、その後の行動を翌日まで継続して確認する
  • 調査内容:駅構内での立ち張り、徒歩・車両による尾行、施設周辺での張り込みを組み合わせ、対象者および接触人物の行動を記録する

◆16時00分 新大阪駅で調査開始

16時、調査員3名が新大阪駅に到着し、対象者の確認に備えて調査を開始しました。

今回は依頼者様から、対象者が名古屋を出発するおおよその時刻を伺っていたため、新幹線の到着時間を逆算したうえで主要改札付近に調査員を配置します。
新大阪駅は新幹線だけでなく在来線や地下鉄への乗り換えも多く、時間帯によっては改札周辺を大勢の利用客が行き交います。そのため、調査員が一か所に集まって待機するのではなく、それぞれ位置を分けて張り込みを行い、対象者がどの方向へ移動しても追跡へ移れる体制を整えました。

車両2台についても、その後の対象者の移動に備えて別の調査員と連携できる状態にしています。今回のように対象者が遠方から訪れる調査では、最初の駅で姿を捉えられるかどうかがその後の調査を大きく左右するため、対象者の特徴を改めて共有しながら到着を待ちました。

◆16時25分 新幹線改札から対象者が姿を現す

16時25分、名古屋方面から到着した新幹線の利用客に混じり、対象者が改札から姿を現しました。
対象者は半袖のポロシャツに細身のパンツ、スニーカーという比較的ラフな服装で、手元には光沢のある高級腕時計と思われる時計を着用。依頼者様が話していた「仕事で行く割には服装がラフ」という特徴とも一致しています。

対象者は改札を出ても誰かと待ち合わせる様子はなく、そのまま駅構内を進んでタクシー乗り場方面へ向かいました。
張り込みを行っていた調査員の一人が対象者の移動を確認すると、他の調査員へ状況を共有。駅構内では徒歩で追跡しながら、対象者がタクシーへ乗車した段階で車両班へ引き継ぎます。

◆16時35分 対象者がタクシーで大阪市内へ移動

対象者を乗せたタクシーが新大阪駅を出発したため、調査員は車両による尾行へ切り替えました。
大阪市中心部へ近づくにつれて交通量が増え、対象車両との間に別の車が入る場面もあります。こうした状況で一台の調査車両だけが無理に追跡を続ければ、信号で離されたり、反対に対象者から同じ車両を何度も視認されたりするリスクがあります。
今回は2台の車両を用意していたため、交通状況に応じて位置関係を調整しながら対象者の移動を確認。対象者を乗せたタクシーは繁華街へ向かうことなく、オフィスビルが並ぶ一角で停車しました。

◆17時00分 対象者がオフィスビルへ入る

17時頃、タクシーを降りた対象者はそのまま一棟のオフィスビルへ入りました。
対象者が女性と合流する可能性も考慮して出入口周辺を監視していると、ほどなくして対象者が会社員と思われる男性数名と接触している様子を確認。少なくとも、この時点で対象者が大阪へ来た目的の一つに仕事が含まれていることが分かります。

頼者様が疑っていたからといって、対象者の説明すべてが虚偽であるとは限りません。浮気調査では疑わしい行動だけを拾うのではなく、実際に仕事をしていた時間も含め、その日の行動を時系列で記録していくことが重要です。
調査員は対象者がビルから出てくる可能性に備え、周辺で張り込みを継続しました。

◆18時30分 仕事関係者と思われる男性らと会食へ

18時30分頃、対象者が男性数名とともにオフィスビルから姿を現しました。一行は近隣へ移動すると、そのまま飲食店へ入店します。
依頼者様が対象者から聞いていた予定には「大阪で会食がある」という話も含まれていました。ここまでの調査では、出張だけでなく会食についても事前の説明と一致しています。

調査員は店舗への出入りを確認できる位置へ移動し、対象者らの退店に備えました。
仮にこのまま対象者が宿泊先へ一人で移動すれば、今回の調査では女性との接触が確認されない可能性もあります。しかし、依頼者様がクレジットカードの利用履歴から不審なホテルへの宿泊を確認している以上、会食後の行動まで見届ける必要がありました。

◆20時40分 会食を終えた対象者が単独行動へ

20時40分頃、対象者と男性らが飲食店から退店しました。
店の前では数分間立ち話をしていましたが、やがて男性らは対象者と別れて移動を開始。対象者だけがその場に残りました。

仕事関係者との会食を終えたことで、ここから対象者がどのように行動するのかが今回の調査における重要な局面となります。

対象者はスマートフォンを確認した後、一人で歩き始めました。調査員も車両班と徒歩班で連携しながら尾行を継続します。
対象者はホテルへ向かう様子を見せず、大阪市北区の繁華街方面へ移動していきました。

◆21時10分 北新地周辺で若い女性と合流

21時10分頃、北新地周辺を歩いていた対象者が一か所で足を止めました。
ほどなくして、一人の女性が対象者へ近づいてきます。

女性は20代と思われ、明るめの髪色に身体のラインが分かるワンピース、ヒールを合わせ、手にはブランド品と思われるバッグを持っていました。周囲の通行人と比較しても華やかな印象の服装でしたが、外見だけから女性の職業や対象者との関係を判断することはできません。

対象者は女性の姿を確認すると笑顔を見せ、女性も対象者のそばへ近付き、二人はそのまま並んで歩き始めました。
ここで初めて、対象者が仕事関係者以外の女性と個人的に接触する場面が確認されたことになります。

◆21時20分 二人でバーへ入店

対象者と女性は北新地周辺を歩いた後、21時20分頃に一軒のバーへ入りました。
対象者はすでに仕事関係者との会食を済ませているため、女性と食事を取るのではなく、当初からお酒を飲みながら過ごす予定だったものとみられます。

調査員は店舗周辺で張り込みを行い、二人の退店を待ちました。
今回の女性が依頼者様のクレジットカード履歴に残っていたホテル利用と関係する人物なのか、この段階では分かりません。また、異性と二人で飲酒しているという事実だけで不貞関係を判断することもできません。
そのため調査員は先入観を持たず、二人が店を出た後の行動を確認することに重点を置きます。

◆22時35分 店を出た二人に親密な様子

約1時間後、対象者と女性が店から出てきました。
入店前には並んで歩いていた二人でしたが、退店後には女性が対象者の腕に手を添える場面が確認されます。その後も二人は離れることなく歩き、対象者が女性の腰付近へ手を回す様子も記録しました。

二人は周辺をしばらく歩いた後、タクシーへ乗車。調査員はすぐに車両班へ情報を共有し、再び車両尾行へ切り替えます。
タクシーは夜の大阪市内を移動し、依頼者様のクレジットカード履歴に残っていた施設とは別のホテルがあるエリアへ向かいました。

◆22時50分 対象者と女性が二人でホテルへ

22時50分頃、タクシーを降りた対象者と女性は、そのまま二人揃ってホテルへ入館しました。
調査員は入館する二人の姿を確認できる位置から記録し、対象者と女性が同じホテルへ入った時刻を報告書へ残します。

この時点で、対象者が依頼者様に伝えていた「大阪で仕事と会食がある」という説明自体は事実だった一方、その会食が終わった後に依頼者様の知らない女性と合流し、二人でホテルへ入ったことが判明しました。

ただし、入館の記録だけで調査を終えることはありません。二人がどの程度滞在するのか、別々に退出するのか、それとも翌朝まで一緒に過ごすのかによって記録の意味も変わります。
調査員は長時間の監視に備えて役割を調整しながら、ホテル周辺で張り込みを継続しました。

◆翌3時00分 女性の退館は確認されず

日付が変わっても、対象者と女性がホテルから出てくる様子はありませんでした。
二人が入館した22時50分からすでに4時間以上が経過しています。

深夜帯は周辺を通行する人や車両も減少するため、調査員が同じ位置に留まり続けることによる発覚リスクにも注意が必要です。3名の調査員が交代で監視を行い、必要に応じて待機位置を変更しながら出入口の確認を続けました。

その後も女性だけが退出する様子はなく、対象者についても同様に退館は確認されません。調査はそのまま翌朝へ持ち越されました。

◆翌11時05分 約12時間後、対象者と女性が揃って退館

ホテルの入館から12時間以上が経過した頃、ホテルの出入口から対象者と女性が揃って姿を現しました。
二人は前夜に確認した人物と同一であり、対象者はポロシャツを中心とした前日と同様の服装。女性は服装に変化があり、宿泊を前提とした合流であったことが強くうかがえる状況です。


対象者と女性はホテルを出てもその場で別れる様子を見せず、再び二人並んで移動を開始しました。
会食後に合流してホテルへ入り、女性が深夜に退館することなく翌日の午前中に二人揃って出てきたという一連の行動を記録できたことで、依頼者様が疑っていた女性関係について重要な証拠を得ることができました。
しかし、二人の行動はここで終わりませんでした。

◆11時30分 心斎橋方面へ移動

ホテルを出た対象者と女性は大阪市内を移動し、11時30分頃には心斎橋周辺へ到着しました。
二人はそのまま飲食店へ入り、昼食を取ります。前夜から翌日の昼まで行動を共にしていることから、単にホテルで合流して解散するだけの関係ではなく、親密な時間を過ごす関係性であることが確認されました。

調査員は店舗外で待機しながら、対象者と女性が再び姿を現すのを待ちます。
ホテルへの入退館という重要な場面を記録した後も調査を継続することで、二人の関係性を示す周辺行動についても記録を積み重ねていきました。

◆12時40分 心斎橋のブランドショップへ入店

昼食を終えた二人は心斎橋周辺を歩き、12時40分頃、一軒のブランドショップへ入りました。
店内での行動を外部からすべて確認することはできないため、調査員は店舗周辺で待機します。

約25分後、対象者と女性が揃って退店。その際、対象者の手には店舗のものと思われる紙袋がありました。
女性へのプレゼントとして商品を購入したのか、対象者自身の買い物だったのかまでは確認できません。そのため報告書には「対象者が紙袋を所持して退店」と、現場で確認できた事実のみを記載します。
対象者と女性はその後も離れることなく、心斎橋周辺を並んで歩いていきました。

◆13時30分 買い物後も二人でカフェへ

ブランドショップを出た二人は、13時30分頃に周辺のカフェへ入りました。
前夜21時10分に合流してから、既に16時間以上が経過しています。その間で二人はバー、ホテル、昼食、買い物と行動をともにしており、翌日になってもすぐに別れる様子はありませんでした。

調査員は相手女性の住居確認も視野に入れ、ここから女性と対象者が離別した場合にどちらを追跡するかを事前に共有します。
依頼者様は夫婦関係の再構築を希望する一方、相手女性に対しては慰謝料請求を検討していました。そのため、ホテルへの入退館を確認した後は、相手女性について今後必要となり得る情報を得ることも調査目的の一つとなります。

◆14時40分 対象者と女性が離別

14時40分頃、カフェを出た対象者と女性はしばらく一緒に歩いた後、駅付近で立ち止まりました。短い会話を交わした後、二人はそれぞれ別方向へ移動します。
ここで調査員は、対象者を追跡する班と、女性の動向を確認する班に役割を分担。既に対象者については前夜からホテルへの入退館を含む一連の行動を記録できていたため、相手女性の生活拠点を確認することを優先して調査を継続しました。

女性は電車を利用して大阪市内を移動。途中で別の人物と合流したり、商業施設へ立ち寄ったりする様子はなく、住宅街のある駅で降車しました。
徒歩での尾行に切り替え、女性との距離を確保しながらその後を追います。

◆15時20分 相手女性の住居を確認

15時20分頃、女性は大阪市内にあるマンションへ到着しました。
女性は周囲で立ち止まることなく建物内へ入り、そのまま居住区画へ向かったことを確認。調査員は現場から確認できる建物情報や所在地を記録しました。

これにより、対象者が大阪で仕事関係者との会食を終えた後に接触した女性について、翌朝までのホテル滞在に加え、その後のデートと生活拠点まで一連の行動として確認することができました。
16時から開始した調査は23時間20分に及びましたが、24時間の契約時間内で目的としていた証拠と相手女性に関する情報を確保できたため、この時点で調査を終了しました。

今回の調査結果

今回の調査で確認されたのは、依頼者様が想像していたような「大阪出張そのものが浮気のための嘘だった」という単純な行動ではありませんでした。
対象者は実際に大阪でオフィスビルを訪れ、仕事関係者と思われる男性らと接触。その後には会食にも参加しており、依頼者様へ説明していた仕事の予定そのものは確認されています。

しかし、会食を終えた20時40分以降、対象者は単独で北新地方面へ移動し、20代と思われる女性と合流。二人でバーを利用した後、22時50分には揃ってホテルへ入り、12時間以上にわたって滞在していました。ホテルを出た後も二人は別れず、飲食店やブランドショップを利用し、15時前まで行動を共にしています。

また、対象者と女性との離別後には、相手女性の尾行を継続したことで、大阪市内にある生活拠点と考えられる住居についても確認ができました。


依頼者様が今後の夫婦関係について希望されていたのは、離婚ではなく再構築。一方、幼い二人のお子さんを育てながら、夫が毎週のように大阪へ出向いていたことへの不安も大きく、相手女性に対しては慰謝料請求を検討したいとの意向をお持ちです。
今回得られた調査記録をもとに、担当のカウンセラーと今後どのように対象者と話し合うのか、また相手女性への対応をどのように進めるのかを慎重に検討していただくこととなりました。

浮気調査では、依頼者様が把握している予定のすべてが嘘とは限りません。今回のように仕事や会食自体は実際に行われ、その前後に配偶者が知らない予定が組み込まれているケースもあります。
だからこそ、特定の場所だけを確認するのではなく、対象者の行動を連続して記録することで、表面的な説明だけでは分からなかった実態が見えてくることがあります。

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